比較 [表側、裏側、マウスピース矯正]

表側の装置 裏側の装置 マウスピース矯正

※装置装着例のページに色々な矯正装置の写真があります。

表側の矯正装置 (Labial Bracket)

装置の目立たなさ 歯の表側に装着するので、見えること自体は仕方ないが、セラミック(白)、サファイア(透明)、ジルコニア(歯冠色)のブラケットや白色にコーティングしたワイヤーなど、以前と比較して目立ちにくい装置が増えている。
治療期間 不正咬合の状態によるが、通常の症例で2〜3年ぐらい。
違和感 唇や頬の内側の粘膜に違和感や痛みを感じることがある。
歯みがきのしやすさ 装置の周囲までしっかり歯みがきする必要がある。
費用 様々な料金体系でがあるため比較しにくいが、自費の矯正治療の場合、23区内の矯正専門医の治療では総額90-100万円程度から。外科矯正は健康保険が適用できるため、自己負担額は平均50-60万円程度。
不正咬合のタイプ すべてのタイプの不正咬合に対応可能。

裏側の矯正装置 (Lingual Bracket)

装置の目立たなさ 通常表側からはほとんど全く見えない。
治療期間 長期化しやすいといわれるが、習熟した専門医の治療では表側と基本的に変わらない。確実な治療期間で終了するためにインプラント矯正を併用することがある。不正咬合のタイプによっては表側よりもスムーズな場合もある。
違和感 装置装着直後は、発音しにくい、食べにくい場合がある。初期の不正咬合の状態などにより個人差がある。通常数週程度で慣れる。舌の違和感はあるが、Incognitoでは比較的軽度と考えられる。
歯みがきのしやすさ 舌側は唾液が豊富なため、頬側と比較して虫歯のリスクは低い。しかし装置の形状が複雑なことは変わりなく、歯ぐきと装置の間の部分などは直接見えないので、丁寧な歯みがきが大切。
費用 表側の矯正装置と比較して高額。
歯列矯正の中でも難易度の高い複雑な治療であるだけではなく、ブラケットを装着する前段階の準備の手順が複雑で、高度な技術が必要。アーチワイヤーの形も表側と比較して複雑になることが多く、作業しにくい裏側の治療のため処置時間も長くなりやすいことなどが主な理由。
不正咬合のタイプ 基本的に表側で治療する場合と変わらない。
外科矯正では手術前後に数ヶ月表側に装置を装着するなどの工夫が必要になるほか、健康保険の適応外となる。

マウスピース矯正 (Invisalign, Clear aligner)

装置の目立たなさ 透明なマウスピースなので、装着しても殆ど目立たない。でこぼこの程度や症例のタイプによっては、見えにくい部分に一時的にブラケットをつけて部分矯正をしたり、または治療終了時に数ヶ月全体にブラケット装着するなどの工夫が必要な場合がある。
治療期間 着脱式なのでマウスピースの使用時間に左右される。毎日20時間〜22時間以上の装着が必要。不正咬合のタイプによっては、ブラケットを使用した治療よりも短期に終了できる場合もある。
違和感 マウスピースの交換直後は、着脱がキツい感じがする。装着時には装置の厚みが気になることもあるが、着脱式なので食事のときなどは外すことができる。
歯みがきのしやすさ 装置の周囲までしっかり歯みがきする必要がある。
費用 Invisalignは装置そのものが高額なので、表側の矯正よりも高額なのが一般的。Invisalignの適応が難しい不正咬合では部分矯正の併用が必要だったり、また、使用時間の不足などにより十分な歯の動きが得られなかった場合には最終的に全体にブラケットを装着するなど、不正咬合の状態や治療の経過により柔軟な対応が必要なことなども理由。
Clear Alinerは、歯の移動ごとに新規に装置を製作するので、最終的に何回マウスピースを製作したかによって治療費が変わる場合がある。
不正咬合のタイプ 軽度のでこぼこやすき間などが本来の適応症。抜歯が必要な歯列矯正では部分矯正の併用が必要となる。マウスピースでの歯列矯正が適さない症例もあり、専門医での相談が重要。

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